『いっぽ にほ さんぽ!』
『うちにあかちゃんがうまれるの』でおなじみ“そらとくん”の最初の一歩、
そして成長を見守る家族のようすをあたたかい文章と写真でつづります。
うれしそうに何度もチャレンジするそらとくんの姿がたまりません。
いとうえみこ(当会理事&おっぱいクラス講師)の写真絵本シリーズの第3作。
著者のサイン&メッセージつきでお届けします。
はじめての写真絵本が出版されると決まったのはそらと3ヶ月の頃…
出版されたのは5ヶ月くらいだったかな。
その頃から、ぜひ作りたいと思っていたのがこの3冊目です。
さかのぼること10数年…生まれたばかりの第一子ちひろとの日々を送りながら毎日毎日、
驚きの連続でした。
それまで、しょうがいを持つ子どもと過ごす時間が長かったので
(健常児と呼ばれる子どもと過ごすのは弟たちとの暮らし以来…)
ホントに目を見張ったものです。
誰も教えてないのに、自分でせこせこ訓練にあたる動作をしつづけてそして、どんどんクリアしていく…!!
なんて、すごいんだろう!!赤ちゃんのもつ力に心から感動していました。(ま、その一方、はじめての子育てで、 おっぱいもはじめ、四苦八苦もしていましたけど)もしかすると、
このテーマを何かにまとめたいという思いはそのとき以来、抱いていたのかもしれません。
でも、写真絵本となると、写真が必要です…
産休明けでとりあえず復職した私。
そらとの体調もよく、夫も仕事がOFFで、私もつきあえて、天気もよくて…
それでも、途中でそらとが眠くなってアウトだったり。
しかも、撮るべきシーンは、どれも限られた時期にしか撮影できません。
その動作をやってくれるのは、ほんの数日かせいぜい1週間。
なので、よくぞ撮れたなぁと思うくらいです。
まぁ、セッティングして撮ったわけじゃないので、
バックがゴチャゴチャしている所でしかやってくれなかったり、
右に進んで欲しいのに左からしか撮れなかったり
絵本の流れを作っていく中で絵本用に撮ったものじゃない写真も
ピックアップせざるを得なかったり
そんなこんなで作った写真絵本ですが
その中で、これだけの表情を見せてくれたそらとに感謝かもですね。
あ、それと、撮影してくれた夫にも…
これを会社で手に取った男性が
「おっ、きょうは早く帰って子どもとすごそう」と言ってくださったそうです。
そうか、そんなふうに感じてもらえるのかとうれしくなりました。
おかあさんには、「そうそう、うちの子たちも、こんなだったよね」と
なつかしんでもらえるようです。
高校の体験授業で「うちにあかちゃんが…」と2冊を読んでくださった方から届いた
高校生の感想では
「今日、2冊の絵本を読んでいただいて、命の大切さ、小さい子どもの少しずつの成長が、
とっても分かりやすい内容で、話の中にすぐ入り込む事ができました。
自分が親になった時に、この絵本のような、楽しさ、尊さが分かる日がきてくれるのだろうと、なぜだか楽しみになってしまいました」というものも届きました。
なんてうれしいことでしょう!でも、一番届けたいのは子どもたち。
どんなふうに受けとめてくれるでしょう。歩き始めたそのときのようになんどでもなんどでも、
うれしくって挑戦していく力が今のあなたのなかにもちゃあんとあるんだよ、
って感じてくれるでしょうか。
描きたかったものが大きすぎてそこまでたどりつけなかったかもしれませんがそれは、
また次の課題ということで、私もまたいっぽにほ…と挑戦していきたいと思います。
子どもたちの感想、ぜひ届けてくださいね。
http://shizen-ikuji.org/blog_emiko/index.phpでお待ちしています。
